2018新卒
エントリー

INTERVIEW

あらゆる業務・技術領域への
柔軟な適応力が
コンサルタントとしての
活動を支えている

Koichiro Inoue

井之上 浩一郎
コンサルティングサービス所属
2002年入社

01-Career

現在までのキャリア 日本の大学を卒業後に米国で博士号を取得したので、就職したのは少し遅めの30歳のときでした。サプライチェーンマネジメントのソフトウェアを扱う外資系企業に入社し、プリセールスを2年間担当しました。

前身の旧アイ・ティ・フロンティアに入社してからは、システム開発の上流工程にあたるコンサルティング業務を担当しています。お客様の経営目標やビジョンを実現するために、業務上の課題を整理・分析し、主にITによる解決策を提案・助言する仕事です。流通業、製造業をはじめ、さまざまな業種業態のあらゆる業務(経理・製造・調達・情報システム管理など)に関するシステム化構想や業務改善のプロジェクトに関わってきました。最初はある特定分野の担当から始まり、その後5人程度のチームのマネージャーを数年間経験した後、今はコンサルティングパートナーとして製造業に関するコンサルティング業務全般を取り仕切っています。また同時に、後身のコンサルタントの育成にも取り組んでいます。

02-Project

印象的に残っているプロジェクト お客様の連結経営を支えるシステム構想プロジェクトです。業務システムだけでなく、PCやネットワーク等のシステムインフラも含め、将来的にどのような姿にしていくべきかを検討しました。システムインフラは門外漢でしたので、状況を把握するのに社内にいるエキスパートの協力を得て対応しました。この経験を通じて、新しい分野でも柔軟に適応できる順応力、そして協力者や知見者を適切に巻き込みながら確実に成果を出す力が身につきました。それらは今でも私のコンサルタントとしての活動を支えています。

もう一つは、シンガポールに新しい会社を設立するお客様の情報システム環境整備プロジェクトです。この案件で初めてインドのメンバーと仕事をすることになりました。大学院時代を米国で過ごしたおかげで英語でのコミュニケーションには苦労しませんでしたが、習慣や仕事の進め方が欧米とも若干異なり、最初はお互いの流儀を理解するのに時間がかかりました。今では、私が担当しているほぼ全てのプロジェクトでインドのメンバーと仕事をしていますが、異なる価値観を尊重し、言葉を尽くして理解し合うよう努めています。

03-Challenge

現在、挑戦していること デジタル技術を活用して、お客様のビジネスモデルや業務の変革をどう実現できるかを検討しています。TCSには全世界の技術情報や導入事例を蓄積する情報共有基盤があるので、それらのナレッジを参考にしながら新しいアイデアの創出を目指しています。また、現在のポジションは、プレーヤーとしてだけでなく、管理者としての役割も求められているので、メンバーのキャリア形成や仕事に対するモチベーション向上など人材育成上の課題にも挑戦しています。メンバーの個性に合わせ最適なアプローチ方法を探りながら日々悪戦苦闘しています。

学生のみなさんへのメッセージ 日本TCSには、世界水準のIT技術や業界知識を学び、市場で競争力のあるエンジニアに成長するチャンスがたくさんあります。例えば、インドでの技術トレーニングや海外のプロジェクトでOJTなど、グローバルに事業を展開するIT企業ならではの成長機会を積極的に与えています。私たちと一緒に世界を舞台に活躍する一歩を踏み出しましょう。