2018新卒
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INTERVIEW

お客様を取り巻く
環境の変化に目を向け
先回りして
課題解決を提案する

Hiroshi Kadowaki

門脇 寛
ITインフラサービス
データセンター所属
2001年入社

01-Career

現在までのキャリア 前身の旧アイ・ティ・フロンティアに入社し、最初の5年間は、IBMメインフレームの構築・運用を担当しました。メインフレームは、システム停止が許されない基幹業務に広く採用されている信頼性・可用性の高い大型コンピューターです。2005年からは、このメインフレームの仮想化技術を利用したシェアードホスティングサービスの立ち上げに携わりました。CPUやメモリなどのITリソースをお客様が必要なときに必要なだけ貸し出す、クラウドコンピューティングの先駆けのようなサービスで、私は構築・運用だけではなく、営業と一緒に販促活動にも奔走しました。2007年からは、データセンター運用のリーダーとして、60人以上のメンバーと共に、数十社のお客様の多種多様なシステムを運用・管理しました。
現在は、飲料メーカー様のデリバリーマネージャー(以降DM)を担当しています。DMは、担当するお客様にかかる全てのプロジェクトに包括的な責任を持ちます。また、お客様やお客様を取り巻く環境の変化にも常に注意を払い、先回りして課題解決を提案することが求められています。
また、今年度から、ignioというTCS独自製品の日本展開に向けた取り組みにも参画しています。ignioは、AI(人工知能)とクラウド技術を融合させたもので、企業の情報を自ら収集し、考え、さらに行動に移す能力まで備えています。現在、欧州・北米の企業を中心にシステム運用への適用が始まっていますが、日本のお客様からのご要望にもお応えするべく国内での検証を進めています。

02-Project

印象に残っているプロジェクト 前述したシェアードホスティングサービスの立ち上げプロジェクトです。一台のメインフレームを仮想的に複数のサーバーに分割し、その上でLinuxを稼動させるのですが、私はLinuxに触れるのが初めてでした。インターフェースから設計思想まで、メインフレーム専用OSとは全てが異なる状況で、システム構築からお客様との折衝、提案活動を並行して行うことは、新鮮な半面、日々大きなプレッシャーとの戦いでした。立ち上げ当初、提案資料の作成中に障害が発生し、夜通し復旧作業をしながら、提案書を完成させたことを覚えています。その状況を改善するために、業務プロセスを見直し運用効率を上げ、同時に若手を育成してチームのパフォーマンスを高めることに取り組みました。ここでの実績が評価され、データセンター運用のリーダーとして、次のステップに進めたと思っています。嬉しいことに、このときの後輩達は今、データーセンターサービスを支えるプロジェクトマネージャーとして立派に活躍しています。

03-Challenge

現在、挑戦していること 昨年、インドのTCS本社で、担当する製品の技術トレーニングに参加しました。英語は得意ではなかったので、会社が合併したことをきっかけに英会話レッスンに通い、自主的に勉強をしていました。しかし、そんな準備も現地ではあまり役に立たず、伝えたいことを正確に伝えられない悔しさを経験しました。講師や同僚に助けられながら、必死に食らいついてトレーニングを終えました。精神的にハードな一カ月半でしたが、英語に対する苦手意識はすっかりなくなっていました。とにかく話してみて、伝わらなければなんとか言い換えてみる。積極的に英語でコミュニケーションを取るうちに、徐々に耳も慣れてきて、今ではインドのメンバーと毎日連絡を取り合っています。

学生のみなさんへのメッセージ 既存の枠に捉われず、新しいことにチャレンジし続ける気持ちを常に持ってください。壁にぶつかることもあると思いますが、諦めずにやり遂げれば、その経験は必ずみなさんを成長させてくれます。